2009年06月24日

ミンガスの軌跡 @

mingus4.bmp18歳でバディ・コレット(ts)バンドに参加しプロ活動入りして以来、リー・ヤング(レスター・ヤングの弟のドラマー)、ルイ・アームストロング(tp)、キッド・オリー(tb)、ライオネル・ハンプトン(vib)、レッド・ノーヴォ(vib)等様々なバンドに参加し、51年にニューヨークに進出。

しかし仕事に恵まれず郵便局員として生計を立てていたところを、
チャーリー・パーカー(as)に励まされジャズ界に復帰する。

52年にマックス・ローチ(dr)と共にレコード会社デビューを設立し、
パーカーディジー・ガレスピー(tp)、バド・パウエル(pf)、ローチ
というオールスターメンバーによるマッセイホールでのライブ盤
発売したが、成功には到らなかった。



しかし56年、アトランティックより発表した「直立猿人」が
大ヒットし、一躍注目を集める。

こうしてミンガスの快進撃が始まったのでした。

〈引用…JAZZBASS2008 ジャズベース偉人伝より〉
posted by 権上康志 at 03:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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