トニー・ウィリアムスとロン・カーターのコンビはとにかく尖っていて攻撃的。
よく「音程が…」とか「あの音色が苦手…」なんて言われますが、
そんなことどうでもいいじゃねぇか!!
というくらい、ロン・カーターのセンスはずば抜けていると思います。
一聴して「ロン・カーターだ!」と分かる個性があることが凄い。
"ロン・カーターにしかできないプレイ"をすることが凄い。
ジム・ホールとのduoなど、素晴らしい作品は数多くありますが、
オススメの一枚は、Great Jazz TrioのAt The Village Vanguard。
曲はほとんどがチャーリー・パーカーやコルトレーンらのミュージシャンズ・スタンダード。
そのすべての曲でロン・カーターならではのアクの強い演奏が聴けます。
特にNaimaでのベースソロは、
正にロンカーターにしかできないプレイだと思います。

