2010年06月19日

9人のベーシスト6 〜サム・ジョーンズ〜

sam jones.jpgキャノンボール・アダレイバンドや、オスカー・ピーターソントリオ、
シダー・ウォルトントリオなど数々のバンドをスイングさせてきた
グルーヴマスターが、サム・ジョーンズです。
僕はサム・ジョーンズの乾いた音色と強靭なビート、
R&Bの影響を強く感じさせるブルージーでソウルフルなソロを聴くと
何故か無性にワクワクします
絶妙な泥臭さがまた格好良くて、憧れますね。

キャノンボールのIn San Franciscoでの
Straight,No Chaserのベースソロなんて最高!

マイルス&キャノンボールの超名盤Somethin' Else
Barry.jpg上記のバンドの作品、ブルー・ミッチェルBlue's Moods
リーダー作も少なくないし、好きな作品はたくさんあるんですが、
一枚オススメを選ぶとなると、バリー・ハリスAt The Jazz Workshop
選曲もメンバーもいいし、何せサム・ジョーンズのベースが
ラインにソロにとビンビンに飛び跳ねています。
ホント、何度聴いてもワクワクさせられます。
ご一聴あれ!
posted by 権上康志 at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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