
シダー・ウォルトントリオなど数々のバンドをスイングさせてきた
グルーヴマスターが、サム・ジョーンズです。
僕はサム・ジョーンズの乾いた音色と強靭なビート、
R&Bの影響を強く感じさせるブルージーでソウルフルなソロを聴くと
何故か無性にワクワクします。
絶妙な泥臭さがまた格好良くて、憧れますね。
キャノンボールのIn San Franciscoでの
Straight,No Chaserのベースソロなんて最高!
マイルス&キャノンボールの超名盤Somethin' Elseや

リーダー作も少なくないし、好きな作品はたくさんあるんですが、
一枚オススメを選ぶとなると、バリー・ハリスのAt The Jazz Workshop。
選曲もメンバーもいいし、何せサム・ジョーンズのベースが
ラインにソロにとビンビンに飛び跳ねています。
ホント、何度聴いてもワクワクさせられます。
ご一聴あれ!